学芸員資格とインターコンチ

BARNEY2005-04-08

今日から授業が始まった。三田の桜も満開。外でお茶してるとすごく気持ちいい。週に何回外でお茶してるんだっていう突っ込みはナシで。

金曜日に履修する予定なのは、博物館学芸員資格に必要な博物館学・芸術運営論・博物館学実習。実は国家資格という学芸員資格、博物館に勤めない者にとっては全く役に立たないのに人気があるというすごい資格です。美術業界ではマーケティング成功している唯一の例かも、これで儲ければいいのに(笑)

他の学校はどういうシステムになっているか分からないけれど、慶應では9科目(昨年度履修者からは10科目)履修すると学芸員資格が取れるようになっている。とはいえ、やはり嫌いでは9科目も取得できないのだろうから、それなりには差別化できる、「好きか嫌いかで言えば好き」程度の判断はできると思う。

写真は、まるで須田悦弘の作品のような、満開の桜の下にひっそりたたずむ名前も分からない花。今、私は完全に秘すれば花ブーム。

  • インターコンチ

夜は友人とインターコンチのエスニックへ。6階だけど竹芝なので妙にデカいレインボーブリッジがど真ん中。静かだし、蒸し春巻がおいしかった。生春巻はライスペーパーなのだけど、蒸し春巻はつなぎにタピオカを使っていて、揚げ春巻は…という解説を食後に聞けて、ちょっと嬉しかった。
最上階24階のバーは生歌手&ピアノ付き。ソファがあるし、眺めもいい。そして一番いいのは、白金にとても近いことですね。