2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オペラ座の怪人

今日は家族とヒルズで待ち合わせて、ヴァージンシネマでオペラ座の怪人を見る。かなりハマってしまい、サントラを買い、着メロはオペラ座の怪人に。映画の後、皆でアーキラボ展・ルイヴィトン展を見る。さらっと見たので、この感想はまた次回。ちなみに、ど…

アサバ展@GGG

ずっと行きたかった浅葉克己氏の展覧会「七つの顔のアサバ展。」@銀座7丁目GGG(1月30日まで、詳細は→http://www.dnp.co.jp/gallery/)にランチ後に立ち寄る。よく広告系のパーティーに行くと拝見するが、以前東京都現代美術館で田中一光氏の回顧展が開催され…

東洋美術史概論

今日は9時amから文化財科学のテスト。全く分からなかった。終わってから2時間勉強して、東洋美術史概論のテスト。東洋美術史概論、最高なんです。担当している河合正朝先生が最高。今日のテスト前のトークもとても面白かった。今年一番面白い授業だったな…

視聴覚メディア論

最近はテストのために生きているような生活です。今日は視聴覚メディア論という必修の授業のテスト。全く分からなかった。分かったのは次世代DVDだけ、と思ってたら、それすら間違えてた。どうも「次世代DVDとは、現行のDVDよりも記録できる容量を大き…

エルメス→丸ビル→道玄坂

今日は博物館学芸員資格の必修授業・教育学概論のレポート提出日だったので、事務が閉まる6時pmギリギリまで書き続ける。教育学自体分野外なのに、テーマはジェンダー教育で、全然書けなくて一週間近くずっと悩みの種だったのだけど、本を数冊読むとなかな…

270人のクリエイターによるオリジナルジーンズ展@G8

画廊の帰りに、リクルートG8(8丁目にある本社ビル)の一階にあるギャラリーG8へ。20周年記念のチャリティー企画ということで話題になっている「270人のクリエイターによるオリジナルジーンズ展『JEANS SHOP GINZA』」(2月4日まで、詳細は→http://www.recruit.…

「リュクス」のかおり@HOUSE OF SHISEIDO

今日はフリーペーパー『Ginza8105』を無事入稿。内容は、西澤千晴とマドリッドのアートフェア・ARCOです。来週には出来上がりますのでお楽しみに! ほっとしたところで、夜は銀座7丁目並木通りにあるHOUSE OF SHISEIDOの『「リュクス」のかおり ヴィンテージ…

ジャン・プルーヴェ@近代美鎌倉

今日は鎌倉の美術館へ。品川駅からグリーン車に乗ると、近場なのに旅行気分が味わえて週末気分が盛り上がる。鎌倉には一時間弱で着いて、まずは八幡様へ。ちょっと遅いけど、新年のご挨拶。 敷地内にある神奈川県立近代美術館鎌倉へ。大学2年の時所属してい…

汐留パークホテル

今日は友人と汐留パークホテル25FのTateru YOSHINOでランチ。2月に行く予定のイタリアの話で盛り上がりつつ、パスタをいただく。ランチは1500円〜(+チャージ)で、駅から離れていることもあり、混雑していなくてとてもいい。夜はバーでジャズライブも…

エノテーカ ピンキオーリ

年末年始、何かと忙しくて、何も書けず…少し思い出して書くと、年末は30日、実家に戻る前に、友人と銀座5丁目のコアビル7Fにあるエノテーカ ピンキオーリで2004年を締めるお食事。ゆっくりとしたひと時、おいしいお食事、完璧なホスト、非常にいい年の締め…

『茶の本』第7章 茶の宗匠たち

P92「茶人たちの考えでは、真の芸術鑑賞は、芸術から生きた感化を生み出す者にのみ可能である。それゆえ、彼らは、茶室でおこなわれている高度の風雅によって、その日常生活を律しようと努めた。どんな環境にあっても、心の平静を保たねばならぬ。そして、会…

『茶の本』第5章芸術鑑賞 6章花

P68「美の不思議な手に触れられると、われわれの存在の神秘の琴線が目を覚まし、その呼びかけに応じてふるえ、わななく。心は心に語りかける。われわれは言葉にならぬものに耳を傾け、見えざるものを凝視する。巨匠はわれわれの知らない旋律を呼び起こす。」…

『茶の本』第4章茶室

P52「茶室は見かけは印象的ではない。それは一等小さい日本家屋よりも小さく、その建築に使われた材料は気品ある貧しさを暗示する意図がこめられている。しかも、すべてこのことは深い芸術的先慮から出たものであり、その細部の仕上げに使われた配慮は、どん…

『茶の本』第二章茶の流派第三章道教と禅道

P35「その飲料は純粋と精巧にたいする崇拝の口実となり、主人と客が一緒になって、この折に現世の無上の幸福を作りだす神聖な役割を果たすものとなった。茶室は生存の寂寞たる荒野の中のオアシスであり、疲れた旅人はそこに出会って、芸術鑑賞という共同の泉…

『茶の本』第一章人情の碗

『茶の本』 P13「茶道は日常生活のむさくるしい諸事実の中にある美を崇拝することを根底とする儀式である。それは純粋と調和を、思い遣りを抱くことの不思議さを、社会秩序のロマンティシズムを、諄々と心に刻みつける。それは本質的に不完全なものの崇拝で…