汐留パークホテル

BARNEY2005-01-07

今日は友人と汐留パークホテル25FのTateru YOSHINOでランチ。2月に行く予定のイタリアの話で盛り上がりつつ、パスタをいただく。ランチは1500円〜(+チャージ)で、駅から離れていることもあり、混雑していなくてとてもいい。夜はバーでジャズライブもやっているらしい。
隣接したカフェスペースの天井が10階分くらい吹き抜けになっていてとても気持ち良かったので、友人と別れてから、ガトーショコラを食べつつ、画廊のフリーペーパー『Ginza8105』を作る。今回スポットを当てたのは、2月に個展をする予定の西澤千晴。VOCA展で佳作入賞したり、フジテレビの「テレビ美術館」(詳細は→http://www.fujitv.co.jp/b_hp/tvmuseum/)でも取り上げられたりと、今人気急上昇中の若手アーティスト。私も彼の絵がすごく好き。特にオフィスライフシリーズ(画像参照)。オフィスで”なんか変なこと”をしてるリーマンたちの絵が、空想のはずなのにものすごく現実味があって、ぷっと吹き出してから気づくと引き込まれてずっと見てしまう。ちなみに、フジのアナウンサーの阿部千代さんもお気に入りだそうです。(インタビュー記事→http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/abe/012.html)

汐留の何がいいって、ビルが高いところ(笑)いろんな会社が入ってるから友人も大勢いるし、パークホテルもだけど、電通ビルも住友ビルも、見晴らしが良くて、現代的なインテリアで、その上混雑していなくて落ち着いて話ができるのがいい。銀座から徒歩数分なのに、全く違う世界。
銀座の人たちは汐留にビルが建って景色が変わったとか海風がこなくなって気温が上がったとか言うけど、私は高いところが好きなので実は汐留も大好き。高いところにいると、仕事していてもストレスが溜まらない、むしろ疲れが取れる気がする。ちょうど一年前頃は東京タワーからはマイナスイオンが出てるんじゃないかと真剣に考えていたし(笑)
もちろん、銀座の中に高いビルができることに関しては別の話。銀座の街の連続性が断絶されるようなことはすごく嫌。ガラス張りの建物も嫌なのに。この話については、また追々書きます。

夜は某広告代理店のクリエイティブの方が作ったビデオ鑑賞会をしてから、銀座2丁目の忍ダイニングさすがで新年会。銀座でこういう居酒屋さん系のところに来たことはあまりないのだけど、結構あるんですね。最近流行ってる春秋(この前渋谷店に行った)も同じビル内にありました。