自律的キャリア形成

今日は一限からテスト。シャープのPPM分析をする。絶対A+を取ってるはず!(笑)

それにしても、今日の高橋俊介のヒューマンキャピタル論はかなり面白かった。

継続的に能力を変化に対応して自分自身でアップデートできる、それによって長期的に雇用され、お互いがハッピー、というのが自立的キャリア形成を軸とした組織。「この会社で自分のキャリアが築ける」、つまり自分の考えでやりたいことができる組織というのは求心力がある。

大企業に入って出世すれば社長になれる時代でなくなった今、雇用の安定を求める学生と勉強時間の低さ(意欲のなさ)には相互関係があるらしい。

    • 良い仕事の条件

1.動機活用:日々の仕事において、動機に支えられた能力を多く活用している
2.意味づけ:日々の仕事において、自分の仕事のやりがいや自分の存在そのものの意義を感じる
3.継続的成長:継続的に学習し発達、成長している実感が持てる(←これにより飽きない)
4.人生充実:家庭など仕事人生以外とのバランスや、仕事以外での人生の意味づけを持てる

  • 動機について

・達成志向、上昇志向系:影響欲(はいと言わせたい、自分についてくる部下が好き)、賞賛欲(すごいね!と言われたい、目立ちたい)、闘争心(他人・自分に対して上を目指す、フォース!)←ダースベーダー
・対人関係欲:社交欲(気がつくと仲良くなっている、孤独に耐えられない)、理解共感欲(もてあそぶパターン理解↑共感↓という場合もある)、感謝欲(だたのいい人になる可能性)
・プロセス系:抽象概念指向(ビジョンが好きな人、戦略とは何か、とか語り始める人)、自己管理欲(旅行の計画をしてしまう人)、徹底性(裏まで読むような人)←ただのオタク!

能力発揮をするために、まずは新しい自分のルール、新しい課題、新しい仕事に常にチャレンジして、勝負開発能力をつける。そして、動機が強い人は、高い自己管理能力をつけましょう。。