東京画廊はスタッフを募集します

東京画廊は現代美術の歴史を一緒に作っていける、新しいスタッフの募集を始めました。(詳細→http://www.tokyo-gallery.com/

東京画廊は1950年に日本で初めてできた現代美術の企画画廊。もうすぐ横浜美術館で始まるリーウーファンも、神奈川県立近代美術館鎌倉で始まる篠原有司男も、少し前に東京都現代美術館で開催していた榎倉康二も、森美術館秘すれば花展のシュービンやソンドンも、汐留のカメの甲羅を持ってきたり上海で花火を打ち上げたりベネチアビエンナーレの中国館最初のディレクターを務めたりしているサイゴーチャンも・・・言い始めればきりがないくらい、東京画廊から育っていったアーティストたちは今世界中で活躍しています。

そして私たちはそれだけに満足せず、常に将来重要になる作家を探し、日々サポートしながら、彼らと一緒に日本の、アジアの現代美術の歴史を作っていこうと考えています。そのため、今では世界中のアートフェアにも積極的に参加していますし、2002年には北京にアートスペース・BTAPを開廊しました。

マーケットが本格的に世界と繋がり始めたことで、東京画廊が求める人材像も変わってきました。美術が好きなことはもちろん大切ですが、英語でビジネスができること、積極的に新しいチャレンジができること、海外などですぐに連絡が取れない状態でも適切な判断が取れること・・・老舗の画廊のイメージとは裏腹に、今では社長二人を除けば、20代のスタッフが4人、私を含む常時アルバイトが2人と、ITベンチャーのような体勢になっています(笑)

今回募集するのは、マネージャー候補です。なので年齢は問いませんし、美術業界での経験も問いません。ただ美術という特殊なものを扱う仕事ですので、アーティストもお客様もスタッフも個性の強く刺激的な方がやはり多いので(笑)、楽しんでお仕事できる方がいいなと思っています。

皆様のお友達でご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介くださいm(_ _)m