今日の日経新聞の夕刊一面に

脳科学者の茂木健一郎さんが、私の地元のいわき市立美術館でワークショップをした時に観たアンディ・ウォーホルの「フラワー」を観て二時間飽きなかったという話が今日の日経夕刊の一面に書いてありました。

私もぼけーっと観ていて飽きなかったなーと、それはいわきという他にすることもない土地柄だからなのか、ウォーホルの作品のためなのか、原因は一つじゃないと思うのですが、「美の勝ち組、負け組がどうしても出てくる。価値は平等だとは言っても、「中心」と「周縁」の差は生まれる」というのが、日本の現代美術関係者なら誰しも日々感じる妙に現実的な悩みでして、それを脳科学者が書いているので、茂木さんという方にとても興味を持ちました。

そうしたら、この方とても有名な方のようで(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dbooks-jp%2526field-keywords%3D%25E5%2581%25A5%25E4%25B8%2580%25E9%2583%258E%2520%25E8%258C%2582%25E6%259C%25A8%2526results-process%3Ddefault%2526dispatch%3Dsearch/ref%3Dpd%5Fsl%5Fov%5Ftops-5%5Fbooks-jp%5F9232563%5F1/250-2431497-5452226)、東京画廊のスタッフも知っておりました。「クオリア」とかに関してよく書いているようで。
何なのかしらん。不思議不思議〜