ヴィヴィアン・ウェストウッド展@森アーツセンター

BARNEY2006-01-08

やっと行くことができました。ずっとタイミングを逃していたヴィヴィアン・ウェストウッド展(http://www.roppongihills.com/jp/events/vivienne-westwood.html)。もちろんお洋服もヴィヴィアンで気分全開。
今日は3連休の中日だったからか、森美術館&展望台チケット売り場は長蛇の列。私は会員になっていたのでファストパスできたのですが、並べば1時間以上待ちだそうで。

  • あなたのことが大切です感の出し方についての考察

もしかしたら森美術館の方が誰か見ているかもしれないと思うので書いておくと、会員になっている身からすると、美術館会員のブースで招待券の客を取り扱うのはやめてほしいと感じます。だって、お客様心理としては金払って会員になってるわけで(まぁ、私は年間一万円も払わない学生会員ですが・苦笑)、明らかにヴィヴィアンの顧客とかVIPじゃなくて、クレジットカード会社がばらまいている招待券をもらったとしか見えない客のせいで待たされるのはかなり遺憾。

もちろん、招待券だって”観たい”っていう愛が感じられればいいんですよ。それなら待っていても「まぁ!私もこの展示を観たくてやっと時間が取れたんですの」みたいな、穏やかな気持ちでいられるわけで、もしかしたら会話がはずんじゃったりするかもしれない。でも、そもそも待たされるのが嫌いなのに、明らかに展示に興味なさそうな人のために待たされるのは5分でもイライラ。ブースにスタッフが二人いるんだから、招待券の客と会員は分けてほしかったなぁ。そう、逆に言えば、プチラグジュアリーサービスなわけだから、このくらいの配慮でいいのだけど。別にタキシードを着た南條先生にバラ持って待っててほしいわけじゃないんです(笑)あなたのことは大切だと思ってるよ、という誠意をちょっと見せてほしいだけ。(会員専用エントランスがあって、アッシュのチョコとロブションのマカロンを出してくれるイケメンのお兄さんがいれば高くてもいいな、と思うけど。)

愛は冷めるのも早いもの、ファンは大切に。