国文学からファクトベースを学ぶ

  • 国文学Ⅷ

朝学校に行ったら、授業が2つ休講。。時間が余ったので画廊に行って仕事をしてから、また三田に戻る。

4限の小平麻衣子の国文学Ⅷは、志賀直哉の『小僧の神様』。国文学の授業なんて全く取ったことがないから、先生曰く「今日は高校生レベルの授業」だったのだけど、とても面白かった!

文学研究と感想文の違いは、「Textを引用する」ということだそうです。細かく引用して詰めていかないから、勝手な想像が入って感想文なってしまう、とのこと。実際に自分が書いていた文章が、その「想像」が入っていたので、かなり納得。文学を想像して読まない、という訓練はコンサルにも役立つ気がする。何事もファクトベースが重要。

その後、友人と平尾香さんという広告・出版系のデザイナーさんが開催している六本木ヒルズ内・TSUTAYA TOKYO内での個展のオープニングパーティーへ。こういう仕事を見ると、本当に広告代理店に転職したくなります(笑)

時間があったので、友人を「秘すれば花」展に連れて行く。それにしても、シュービン(→http://d.hatena.ne.jp/BARNEY/20050329)の「鳥は飛ぶ」は皆すごく気に入ってくれる。今回のフリーペーパーの表紙にも使ったけど、本当にきれいです。何度でも観に行きます。本当は家の天井から吊るしたいくらい!あーーくやしい。天井の高い家に住んでたら絶対買ったのに。早くオトナになりたい。