佐々木卓也個展@神保町

7時に起きて板橋区立美術館のレポートを書き、一限の博物館学で無事提出。今週の対象美術館は谷口吉生ミュージアム@オペラシティ(http://www.operacity.jp/ag/)です。

2限の芸術運営論は南條史生先生で日本の文化行政の改善すべき点の話。文部科学省の下に文化庁があるというのはおかしいという点は納得。文化背景があるから、教育や言語や芸術の政策が考えられる、という話。

お昼休みは、SFCclipという慶應SFCキャンパス内の学生や卒業生などが入っているメールマガジンにこれから美術館に関する連載をすることになったため、銀座で打ち合わせ。更科うどん屋とおいしいコーヒー屋さん、銀座6〜8丁目付近を案内。

4限三田に戻り、縄文土器の破片に一時間半ひたすら発掘場所の名前を書く。単純作業なので、教授と秋葉原話で盛り上がり、来週メイド喫茶について詳しく教えてあげることになる。

その後、メコンHPの打ち合わせ。東京画廊のHP(http://www.tokyo-gallery.com/)は月あたり50万クリック以上しているので、野中アートプロダクトシリーズの方向性が詰まっていない状態でアップするのはやめた方がいいという話になる。

画廊の帰りに、神保町で本日まで開催していた東京画廊のアーティスト・佐々木卓也(http://takuya.page.ne.jp/)の個展の搬出の手伝いに行ったら既に終わっていて、申し訳なかった。神保町駅付近の有名な中華屋さんで夕飯を食べながら社長と打ち合わせ。考えることが多すぎて食べた気がしない。