第18回東京国際女性映画祭「モーラーデ」

高野悦子氏がジェネラルプロデューサーを務めている第18回東京国際女性映画祭の特別上映作品「モーラーデ」に誘われ、友人と観にいく。ウスマン・センベーヌという、セネガルの著名な映画監督の作品とのことで、アフリカ研究の有名な方々がたくさん来ていた様子。
モーラーデ」とはアフリカの言葉で「聖域」とか「保護区」との意で、アフリカで未だに"一般的な"習慣として残っている女性の割礼(つまり、性器削除)を扱った映画でした。
いやーーー本当に感動してしまい、号泣。来年岩波ホールで公開されるらしいので、ぜひご覧くださいませ。とはいえ、かなり強い内容なので、R指定だと思いますが(笑)