メンター選び

  • メンターは積極的に選ぶべき

誰をメンターとするかということはキャリア形成にとって非常に重要です、ということはしばしば耳にします。普通の言葉に訳すと、困った時とかなんか悩んでいる時、誰に相談するかを積極的に選ぶのと単に隣にいた身近な友達に相談するのとでは、将来が全然変わってくる、ということ。

今日は友人が銀座の近くまで来ているとのことだったので、8丁目のとても好きな料亭にご案内し、鯛茶漬けを食べる。この鯛茶がうまいんですよ、なんてことを話しているうちに、妙に最近の悩みが解けた感があった。いつも何だかんだ相談を受けたり話を聞いたりする側に回ることが多いこともあり、自然と悩みを話せてそれにきちんと答えてくれる人というのはとても貴重なので、画廊の仕事をサボり気味で相談に乗ってもらいました。あーなんか本当に楽になった(=_=;

  • 逆に言えば積極的にメンターになったり、メンターを紹介してあげた方がいい

やはり適材適所という言葉があるように、仕事は自分の目的意識や趣向に合うことをやっている方が能率も上がるし、良い結果が出ると思う。これは楽な仕事がしたい、という意味ではなく。

ただ、やはり黙っていたらそんな機会は恵まれないわけで、自分で主張して交渉して作っていかなければならないのだけど、仕事を覚える順番とか上司との距離感とか、世の中にはいろいろな障壁があるようで、なかなか主張できないものなのだとも思う。そもそも何が障壁か分からない場合も多いだろうし。その障壁が見えたら、それを何らかの形で取ってあげると、もっと会社も働きマンもうまくいくのだろうなぁーなんて思った午後のひととき。